こんにちは！
THEケネルズ東京です😄
犬はもともと群れで生活する社会性の高い動物です🐕🐕
そのため、ひとりで過ごすことがあまり得意ではありません😣
とはいえ、共働きや一人暮らしの場合
どうしてもお仕事のある平日の日中は家にワンちゃんだけになってしまうもの💧
犬は、どのくらいの時間なら留守番ができるものなのでしょうか？
留守番中の愛犬がより安心して過ごせる方法や
飼い主さんが気を付けるべきポイントについて一度考えてみましょう💖
犬の留守番は何時間が限界？
犬が留守番できる時間は愛犬の性格や年齢で異なるので
「何時間なら大丈夫」と明確には言えませんが
トレーニングした成犬で8〜12時間が限界と言われています🐶⏰
排泄や食事などの頻度がひとつの目安となるでしょう。
子犬とシニア犬の場合は、とくに留守番時間に注意しなければいけません！
子犬の場合
子犬の場合は、あくまで身体面のみで言えば、2〜3時間の留守番が限界でしょう🥺
できれば、生後半年を過ぎるまでは愛犬を長時間ひとりにしないことです！！
生後半年頃までの子犬は、消化器官が未成熟なので一度にたくさん食べることができません。
食事の間隔が長くなると低血糖症のリスクがあります😣💦
そのため、1日に必要な食事量を3〜4回に分けて与えてくださいね。
また、子犬は膀胱も小さいため、おしっこを溜めておくことができません。
少ない量のおしっこを何回かに分けてするので、成犬に比べて排泄回数が多く
しっかりとしたトイレトレーニングが必要な時期です！
シニア犬の場合
留守番の時間は愛犬の健康状態によって異なりますが、4時間が限界とされることがあります🐶
シニア犬は、足腰の筋力低下など、少しずついろいろな身体機能の衰えが始まります。
若い頃よりも排泄のコントロールが難しくなることがありますし
介護が必要になることが出てくるでしょう😖
寝たきりのワンちゃんなら、オムツをしていたとしても
寝返りや水分摂取を自力で行うことができないので、留守番は2時間が限界とされています！
ただし、これはあくまで目安であり、犬の年齢、健康状態、個体差、犬種などによって変わります。
犬の健康状態を理解し、その犬に合った留守番の配慮をすることが重要です🙇
犬だけで留守番させる場合の注意点
愛犬を長時間留守番させる際には、火災などの事故が起こらないよう十分な配慮が必要であり
同時に愛犬が快適に過ごせるような環境を整えることも欠かせません😊💡
ごはんと水を用意しておく
留守番中は、食事や水を十分に用意してあげてください。
水をこぼしてしまう可能性もあるので、安定感のある容器を使用したり
器をいくつか配置したりすると良いでしょう。
トイレはきれいな状態にしておく
清潔なトイレ環境を用意し、愛犬のストレスを軽減しましょう。
物や食べ物を手の届くところに置かない
誤飲や危険な物に触れないように、愛犬が手の届く範囲には注意が必要です。
電源コードは見えない場所に隠す
噛まれると感電や火災の危険があるため、コード類は隠すか保護する工夫が必要です。
安全なおもちゃを用意する
一人遊びができるように、誤飲の危険性がないおもちゃを用意しましょう。
留守番中の寂しさを紛らわせたり、ストレス発散になるはずです。
夏は冷房を、冬は暖房を利用
愛犬の快適な温度を保つため、季節に応じて適切な温度調整を行います。
直射日光を避け、涼しい場所や温かい寝床を用意してあげてください。
ケージやクレートを設ける
愛犬にとっての安心できる空間を確保し、留守番中の不安やストレスを最小限に抑えましょう。
留守番中は、普段おとなしい子でも寂しさや不安からいたずらをしてしまうことがあります。家具の破壊やゴミを漁るなどのいたずらを防ぐために、安全対策をしっかりと施すことが必要です。
長時間の場合はペットホテルの利用も検討する
長時間の留守番になる場合は、ペットホテルに預けるというのもひとつの方法です🐶✨
THEケネルズ東京では、専門のスタッフが24時間常駐し、夜間巡回も行っています！
災害時や体調が急変した時もすぐに対応ができるため安心してご利用いただけます。
もちろん宿泊だけでなく、お買い物中などの一時預かりも可能です💖
ただし、ペットホテルを嫌がる犬もいますし、慣れない場所でストレスを感じる可能性があります⚡
そのため、いきなり宿泊させるのではなく、まずは短時間からの利用で
徐々にペットホテルに慣れさせるトレーニングを行うことをおすすめしております😌
愛犬の留守番でお困りの際は、ぜひTHEケネルズ東京にご相談ください🎵