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クレートを使う時に気をつけることは?

クレートを使う時に気をつけることは?

こんにちは!
THEケネルズ東京です😊

クレートは、愛犬と飼い主さんとの快適な生活をサポートするための重要なツールのひとつです✨移動時や災害時などに、愛犬の身の安全を守るために欠かせない存在ですが、正しく使用しないと愛犬にストレスを与えてしまう可能性もあります🐶❌

今回は、クレートを効果的かつ安全に活用するための注意点についてご紹介します。クレートを愛犬にとって安心できる場所にするためのコツや、避けるべきポイントを一緒に学びましょう。

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クレートに愛犬を無理やり入れない

クレートに愛犬を無理やり入れない

クレートトレーニングのコツは、焦らず無理強いしないことです!

無理やりクレートに入れようとすると、愛犬はクレートに対して恐怖心を持つようになり、クレートトレーニングが逆効果になる可能性があります💦

まずは、クレートに良い印象を持ってもらうことが大切です💛
愛犬が好きなもの(おもちゃやおやつ)を使って、クレートに誘導しましょう。愛犬がクレートに入ったら、「よくできたね、いい子だね」と優しく声をかけ、たくさん褒めて撫でてあげてください😊🍭

クレートにすぐに入ってくれない場合もあるので、愛犬のペースを尊重して、自分からクレートに入るまで待ってあげましょう。

クレートの扉を勢いよく閉めない

クレートの扉を勢いよく閉めることもNGです🙅!

突然の音や動きは愛犬にストレスを与え、クレートに対する恐怖心を植え付ける原因になります。「閉じ込められた!」と勘違いをしてしまう子もいます😣⚡

また、愛犬がクレートにスムーズに入るようになるまで、扉を閉めないでください。
扉を閉める段階は、愛犬がクレートに入ることに慣れて不安を感じなくなった時に行いましょう😊
扉を閉めるトレーニングを始めても、最初は短時間で扉を開けてあげてくださいね。
いきなり長時間閉じ込めるのはNGです!
10秒程度の短い時間から始めて、徐々に時間を延ばしていくようにしましょう🐕🏠

犬を長時間クレートに入れっぱなしにしない

トレーニングが終わったあとも、日中長い時間愛犬をクレートに入れておくのはやめましょう。長時間クレートに閉じ込めることは、愛犬にとってストレスや不安の原因となり、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります🐶🌀

日中にクレートに入れる時間は3時間程度を目安とし、それ以上になる場合は適度な運動や排泄の時間を設けることが大切です。夜にクレートの中で眠る場合は、水を飲んだり排泄したりできるように扉を開けておきましょう😊

要求吠えをしている時はクレートから出さない

愛犬がクレートから出たくて吠えたり暴れても、すぐには出さないようにしましょう。
「吠えるとクレートから出してもらえる」と学習させないためです🐕💡
愛犬が吠えている間は無視をして、静かになったタイミングで出すようにします。

犬の体に合ったサイズのクレートを選ぼう

犬の体に合ったサイズのクレートを選ぼう
CHECK POINT
  • 愛犬が立ち上がった時に、頭がクレートの天井に当たらないか
  • 愛犬がクレート内で一回転できるか
  • 愛犬が伏せをした際に、前足や顔がクレートからはみ出さないか

クレートが狭すぎたり天井が低すぎると、愛犬が快適に過ごせません!
逆に、大きすぎるクレートは、移動中に愛犬が滑ったり投げ出されたりして怪我をするリスクがあります🐶💦

クレートは、広すぎても狭すぎても本来の目的を果たせません。
愛犬にぴったりなサイズのクレートを選びましょう。

クレートを罰に使わない

愛犬が悪さをした時に、罰としてクレートに閉じ込めることはしないでください😭
クレートは、愛犬にとって安全で安心できる場所であるべきです💛

罰として使用すると、愛犬はクレートを嫌がるようになり、トレーニングが難しくなります💦

嫌なところに行く時だけクレートを使うのはNG

愛犬が苦手な場所(動物病院など)に行く時だけクレートを使用しないようにしましょう 🐶❌ 「中に入ったら嫌なことがある」と、クレートに対するネガティブな印象を持たせてしまいます。

日常的にクレートを使用し、楽しい経験と関連付けることで、クレートが嫌な場所ではないと愛犬に認識させることが大切です👌✨

まとめ

クレートは愛犬にとって「自分だけの安心できる場所」であることが大切です。飼い主さんは、愛犬がクレートを大好きになるように、焦らず丁寧にトレーニングを進めていきましょう😊💕

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