こんにちは、THEケネルズ東京です。
しつけの基本となる「アイコンタクト」👀
飼い主さんとワンちゃんが目と目を合わせる、シンプルなコミュニケーションのひとつです。
愛犬をこちらに注目させることができるようになると、しつけを行いやすくなるだけでなく、愛犬との絆がよりいっそう深まるようになりますよ🐶🎵
犬とのアイコンタクトはなぜ必要?
アイコンタクトは、単純に目を合わせるだけではありません。
愛犬が飼い主さんを見て意識を向けている状態、つまり注目している状態を「アイコンタクト」と呼びます。
ワンちゃんは、飼い主さんからの合図に反応し、目を合わせてはじめて、命令を聞く体勢になります。
例えば、飼い主さんを見ているワンちゃんと、全く別の方向を向いているワンちゃんに「おすわり」と命令した場合、どちらのワンちゃんが指示に従いやすいと思いますか?
おそらく多くの場合、飼い主さんを見ているワンちゃんですよね😄✨
アイコンタクトを教えておくと、犬同士のトラブルやイタズラしそうな時など、興奮しやすい状況でも、名前を呼べば反応して飼い主さんに注目し、次の「おいで」などの指示に従いやすくなります。道路への飛び出しなど、危険な状況から愛犬を守ることにもつながるので、アイコンタクトはとても大切です。
さらに、飼い主さんとのコミュニケーションが円滑になるため、愛犬との信頼関係や絆が深まります🎵
犬にアイコンタクトを教え始める時期
子犬でも成犬でも、ワンちゃんを迎えて1~2週間後くらいがアイコンタクトを教え始めるのにおすすめです!
新しい家の環境に慣れるとともに、自分の名前を覚えてくる頃なので、アイコンタクトがしっかりできるようになると、飼い主さんとのコミュニケーションがよりスムーズになり、信頼関係を築きやすくなります。
見つめ合うことで、お互いがハッピーに♡
自分を見つめる愛犬の姿を見るのは、飼い主さんにとって幸せな瞬間ですよね✨
それは、ワンちゃんにとっても同じです。
大好きな飼い主さんとのアイコンタクトは、ワンちゃんを嬉しい気持ちにさせます🐶
ワンちゃんを迎え入れたら、ぜひアイコンタクトがとれるように練習してみましょう!
ワンちゃんのしつけで大切なのは、できたら褒めてあげることです💛
どんなトレーニングでも根気は必要で、すぐに覚えられる子もいれば、時間がかかる子もいます。
愛犬に感情をぶつけたり、間違った叱り方は逆効果になってしまいかねません⚡
犬のしつけは、「◯◯をしたら褒められた」=「よいこと、楽しいことがあった」と学習させることがポイント✨
アイコンタクトができるようになってからも、ときどき褒めてあげたり、ご褒美をあげると良いでしょう。
愛犬とたくさん見つめ合って絆や信頼関係を深めていきましょう!
THEケネルズ東京でも基本的なしつけから社会性を身につけるトレーニング、問題行動の改善など、その子にあったレッスンプランを提案させていだたきますので、お気軽にご相談くださいね😄