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雨の日、犬の散歩はどうしてる?飼い主さんの悩みを解決!

こんにちは、THEケネルズ東京です。
あじさいがきれいに咲き始める6月は、しとしと雨と晴れ間が交互に訪れる季節ですね☔

雨の日のわんちゃんとのお散歩って、つい迷ってしまいませんか? 
でも、お散歩は運動や排泄だけでなく、気分転換やストレス解消にも大切な時間なんです。

そこで今回は、雨の日のお散歩にまつわる疑問や対策をご紹介します。

雨の日の犬の散歩、行くべきか行かないべきか?

雨の日に外へ出るのは、ちょっぴり勇気がいりますよね。
まずは「お散歩に行くかどうか」を迷ったときの考え方を見ていきましょう☺️

雨の日の散歩のメリットとデメリット

雨でも外に出れば、運動不足が解消できてトイレ習慣もキープできますし、外の空気を感じるだけでわんちゃんの気分もリフレッシュ。

とはいえ、被毛が濡れて体が冷えるリスクや、皮膚トラブルの可能性は高まります。
特に長毛種や幼犬・シニア犬は体温調整が苦手なので様子を見ながら無理なく行きましょう。

犬の性格や体調による判断基準

雨にあまり抵抗がない子なら、雨脚が弱まったときに短めのお散歩を楽しむのもアリ。

逆に雨音や傘が苦手な子には、無理をさせるとストレスが増えるかも…。

持病があったり免疫力が下がりがちな子は、獣医さんに相談しつつ、レインコートやシューズで冷えを防いであげると安心です。

外でしか排泄しない犬への対応方法

外でしかトイレをしない子は、屋根のある場所を探してさっと用を足したらすぐ帰るのがおすすめです。
レインコートや足カバーを利用して帰宅後はタオルドライをしっかり。

室内トイレに慣れさせておくと、長雨が続くときにとっても便利ですよ。

雨の日の散歩で気をつけたいポイント

ここでは、雨の中をお散歩するときに押さえておきたいケアや安全面の工夫をご紹介します☔

濡れた体のケアと健康管理

雨の中を歩いたあとは、できるだけ早く身体を乾かしてあげてください。
足先やお腹は特に水分が残りやすいので、タオルで拭いた後にドライヤーでしっかりケア。
耳や肉球の間もチェックして炎症を防ぎましょう。

もし震えたり元気がなかったら、温かくして様子を見つつ、気になる場合は獣医師に相談してみてください。

滑りやすい路面での安全対策

雨の日は地面が滑りやすいので、タイルや坂道はなるべく避けましょう。
犬用靴や足カバーを使うと、足の汚れ防止だけでなく転倒のリスクも減らせます。

飼い主さんもすべり止めの靴を履き、リードをしっかり握ってくださいね。
万が一転倒すると、わんちゃんが飛び出す危険性もあるので要注意です。

視界不良時の交通事故防止策

雨の日は暗くなりがちなので、反射材付きの首輪やリード、LEDライトで目立つ工夫を。
飼い主さんも明るい色のレインコートや傘を使うと安心です。
スマホ操作をしながらの散歩は避け、横断歩道や信号ではしっかり周りを確認してから渡りましょう。

雨の日の散歩を快適にするおすすめグッズ

雨の日を少しでも楽しく乗り切るためには、便利なアイテムの力を借りるのがおすすめです✨

犬用レインコートと防水シューズの選び方

わんちゃん用のレインコートはサイズが大切。
首回りや胴回りをきちんと測ってぴったりフィットするものを選びましょう。
着脱しやすいタイプだと嫌がる子も少なくなります。

防水シューズは、地面の冷たさやぬかるみから肉球を守ってくれるので、慣れるまで練習してあげると◎です。

犬用傘やドッグバギーの活用法

雨が直接当たるのを防ぎたいときは、犬用傘を使うという手も。
背中に雨が当たりにくいので、レインコートが苦手な子におすすめです。

ドッグバギーなら、シニア犬や体調が不安な子でも無理なく外の空気を楽しめますよ

飼い主用のレインウェアと便利アイテム

飼い主さんも上下セットの防水ウェアやブーツを用意すると、ぬれや泥はねを気にせずお散歩できます。
タオルやおやつを入れるバッグも防水だと安心です。

帽子型のレインカバーやショルダー式の傘ホルダーで、リード操作をしやすくすると快適度がアップします。

散歩に行けない日の室内での過ごし方

雨が強くて外に出られない日は、おうちでの過ごし方を工夫して、わんちゃんの退屈を解消してあげましょう☂️

ノーズワークや知育トイでの遊び方

雨が強い日は、室内で飽きない遊びを取り入れましょう。
ノーズワークでおやつを隠して探させるのは、鼻を使うので退屈しにくいですよ。
知育トイも回す・引っ張るなどの仕掛けがあると、脳の刺激にもなって楽しさ倍増です。

室内での簡単な運動やトレーニング方法

部屋の端から端までボールを投げて持ってこさせたり、軽いコマンド練習を組み合わせたりすると、体力消耗だけでなく集中力も養われます。
階段がある場合は昇り降りを少し取り入れるのもいいですが、シニア犬は無理のない範囲でお願いしますね。

ストレス軽減のためのリラックス法

雨の日が続くと、わんちゃんもイライラしがち。
優しくブラッシングをしたりマッサージをしたりして、スキンシップを深めましょう。
犬用アロマやヒーリング音楽、ふわふわのクッションなどを用意すると、お家時間がぐっと快適になります。

雨の日の散歩に関するポイント

雨の日はわんちゃんの性格や体調によって対処法が変わることも。
ここでは、よくある疑問点を簡単にまとめました♪

雨の日に散歩を嫌がる犬への対処法は?

雨が苦手な子には、短いコースにして負担を減らしてあげましょう。
おやつやおもちゃで誘導して雨に慣れさせるのもアリ。

レインコートを嫌がる場合は、お部屋の中で何回か着脱練習しておくと、スムーズに受け入れてくれることが多いですよ。

雨の日でも散歩が必要な犬種は?

ボーダーコリーやラブラドールなど、体力や知的好奇心が旺盛な犬種は、運動不足が続くとストレスをためやすいです。
小型犬でも外トイレしかできない子や、刺激を好む子は、短時間でもお散歩が必要になることがあります。
無理ならノーズワークなど室内遊びで発散しましょう。

まとめ:雨の日でも愛犬と快適に過ごそう☔

雨の日のお散歩はちょっと大変ですが、工夫次第で安全かつ楽しくできます。
散歩へ行くかどうかは、わんちゃんの体調や性格に合わせて決め、行くなら防寒対策や滑り止めなどをしっかり取り入れてあげると◎です。
おうち遊びやリラックス方法も充実させて、梅雨の時期を乗り切りましょう。

THEケネルズ東京では、雨の日でも安心してわんちゃんをお預けいただけるよう、体調や行動の変化をしっかり見守りながらリラックスできる環境を整えています。
これから夏に向けてお出かけの機会が増える方も多いと思いますが、ぜひ私たちにお任せください。
雨の日も晴れの日も、愛犬が楽しく過ごせるよう精一杯サポートいたします✨


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ちなみに、わんちゃんの健康を守るためには、普段からのこまめなケアや観察がポイントになります。
耳や口周り、肉球の間などは皮膚トラブルが起きやすいので、日頃からチェックしておくと早期発見につながりますよ。
気になる症状があればすぐにかかりつけの病院へ相談しましょう。

飼い主さんが明るく元気に接してあげるだけでも、わんちゃんの安心感はぐんとアップします。
雨の日も笑顔を忘れず、愛犬と素敵な時間をお過ごしくださいね

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